生き物調査活動を湖畔ビオトープで実施しました
今年で3回目の湖畔トンボ池の生き物調査を行いました。
小さなビオトープに数年前にザリガニが進入してから水中の生き物は激減したとのこと。一方、ザリガニは敵なしで繁殖し、2年間で6000匹以上捕獲してもまだまだ増え続けています。ザリガニは一回に数百個の卵を産みますので、捕獲してもなかなか減らないので、生態系にもますます影響しているようです。
また、昨年に比べ周りの木が切られて陽当たりが良くなりすぎています、今後生き物の様子が変わっていきそうです。
参加してくれた子どもたちですが、初めは小さなザリガニも怖かったY君は、帰る頃には大きなザリガニもつかめるようになりました。ビオトープの会のみなさまにもお世話になりました。