「東大和の未来を語る」スタート集会報告
東大和生活者ネットワークでは、昨年8月と今年1月に市内のフィールドワークをして、空き家・空き店舗の調査活動を実施してきました。東大和市の空き家率は総務省における5年ごとの調査で2013年現在では10.7%となっています。
このたび(3月22日)この調査のまとめとして、フィールドワークからアドバイスをいただいてきました、NPO法人「まちぽっと」の伊藤久雄さんより調査の結果をまとめ、増え続ける空き家事情に対するおはなしをしていただきました。「空家等対策推進特措法」が国にて制定されたことで、市町村では「空家等の適正管理条例」を制定することができます。
東大和市では2012年3月議会において議員提出議案で条例の制定が審議されましたが、残念ながら否決されました。
市内では、空き家・空き店舗における大きな問題はおきていなとの答弁でしたが、ごみ問題、火災、治安の悪化などがおこらない前に適正な条例を提案していきたいとおもいます。
伊藤さんのお話の後は、じつかわ圭子 市議会議員選挙 二期目へのチャレンジ!!に向け仲間からの応援リレートークをしていただきました。そして女優ネット劇団による東大和生活者ネットワークの活動を寸劇と替え歌のミュージカルで皆さんに聞いてもらました。
最後に政策提案の発表と、じつかわ圭子の二期目への決意表明がありました。
小さなことでも一歩づつ、必要とされていることに取り組み、女性の視点を大切に活動を続けていきます。 (田尻 文子)