ごみ減量のサロン 報告

8月17日(土)ごみ減量について私たちにできる工夫を多摩市で「たまごみ会議」の江川美穂子さんに来て頂き多摩市での活動を伺いました。

~~~多摩市においては~~~

江川さんの活動は日の出町のごみ埋め立ての現状を目の当たりにしたことから始まりました。多摩市は一人当たりのごみ廃棄量が多かったこと、また2000年に市内のダストボックスを廃止すると共に有料化の計画があり、行政からたまごみ会議のメンバー(市民40名)の募集があり、参加したことから現在にいたっているとのことでした。

・ごみ有料化したことで工夫してきたこと

多摩市は住居の8割が集合住宅、転入転出が多いことから市役所の窓口にごみの出し方を説明してくれるエコフレンドリーとして担当制で説明にあたる市民がいます。

生ごみを出さない努力をしている市民には「生ごみいれません袋」を提案

有料袋を扱う店でエコショップと認定されていると袋手数料を12%とし、エコショップでない店は6%の手数料とした。

また、給食食器を入れ替えた時に、古い食器をお祭りの時のリユース食器にしている。など

市民からの提案が実現されている!! そのポイントを伺いました。

 

江川美穂子さん 多摩市の様子を紹介

それは!行政職員と一緒に仲良くやっていくこと。たまには飲み会もあったりするそうです。うそ!東大和ではありえない?

         

江川さんと実川

 

市民も言いっぱなしではなく、行政と一緒にやっていくことがごみ減量への意識を盛り上げるのかと思いました。(田尻)