相続などで手放す農地、後継者がいないので宅地になる農地が多くなっています。農業を続けていくうえで、農地法、税制上の問題と多くの課題があり、東大和市のような宅地化された地域で都市農業を守っていくために、私達のできることを考えるこのサロンがはじめの一歩です。
今回集まっていただきましたみなさんは、農業をされている方3名、野菜などを取り入れケーキなど創作しているケーキ屋さん、退職後のライフワークを考えている方など、計8名で今の農業の現状など話し合うことができました。
〜〜〜農業者のなかでも〜〜〜
食の安全安心、生産までのトレーサビリティにこだわり生産している方、
やはり多少の農薬に頼らないと、野菜はうまく作れない方
東大和の農業をまちおこしの一環で考えたい方
***商業者としては***
東大和市の野菜やくだものを使い、コラボレーションできたら…と考えている。
・・・何かしたいと想う人たち・・・
仕事をしたい。農業を手伝いたい。安全な食べ物が孫子の代まで食べ続けられる農ある東大和市をのこしたい。
それぞれの想いやアグリライフ構想があり、どのような方向性をもって今後すすめていくか、今回だけでなく、目的をもって計画をたてすすめていくことを確認して、第1回目はおわりました。
次回につきましては、レポートやホームぺージにてお知らせします。(田尻文子)