みんなで考えるひがしやまとの安全

防災備蓄庫、給水拠点見学

「市内めぐり」8月23日(土)やや小雨のなか18名の参加者で、備蓄倉庫と
市内に2ヶ所ある給水拠点の上北台施設を見学してきました。暑さ対策ばかりを気にかけていましたが、小雨から曇りとなり徒歩での移動は楽でした。

*備蓄倉庫は毛布750枚、カンパン、アルファ化米2.500食他、整然と積み上げられ収納されていました。紙コップ紙皿などややほこりが気になりました。
説明では、あくまでも不足の時の備蓄内容であり、市民個人個人で最低3日間の
食料、水など防災関連グッツは準備していただきたいとのはなしでした。
水については、人は一日生活するのに3リットルは必要だそうです。
3リットル×家族分は準備しましょう!

*上北台給水拠点
私たちの飲み水はここから給水されているかと思っていましたら、東大和市は羽村の堰からひかれた水を使っていることがわかりました。
では、ここの給水施設の活用はどうなっているかといいますと、多摩市や町田市に給水しているのだそうです。なかの水槽見学はテロなど安全確保のため入ることはできませんでした。すべて自動操作で水は循環しているそうです。
建物の外に消火栓のような蛇口があり、災害の時はここから給水できるしくみになっていました。東大和は水の心配はないかな?
少し安心した見学でした。