雨のため一週間延期しておこないました。朝から暑く、去年の朝方まで雨が降っていた状況とは異なり、見た目に「きれい」な感じがしない箇所も数箇所ありました。
空堀川のある箇所では、水がなく測定できないところさえありました。(去年はできたのに)土壌の性質上、水がなくなってしまう文字通り「からぼり」です。
今回の測定結果で目立ったのは、COD(化学的酸素要求量)の値が川として望ましい数値、0〜5を超えている箇所が空堀川が9ヶ所全部、奈良橋川では、6ヶ所中2ヶ所あったこと。
りん酸態りんが全ての箇所で多かったこと。
窒素類については、ほぼ通常の範囲内でしたが、りん酸態りんが多かったことから、川の外からなんらかの汚れが流れこんでいるのでは、ということが言えると思われます。
この調査結果だけでは全て判るわけではないので今後も川の調査等をとおして環境のことを考えていきたいと思います。