チャレンジレポート111 発行しました!
2023年4月 統一地方選挙に向け 関あや子 の擁立を決定しました!
【ローテーションで目指す未来】 生活者ネットワークのルールの1つに「議員はローテーション」があります。議員を職業化せず、特権的なものにしないために、基本最長3期12年までとしています。色々な人が議員になることによって、議員というハードルを低くして「市議会なんて遠い存在だ」と思いがちなところを「いっしょに変えていけるかもしれない」と関わる人の層を増やしていきます。ローテーションで市民参加・市民協働のまちづくりが進むことを目指しています。
【東大和でつなぐバトン】 東大和・生活者ネットワークは1995年に、生活で直面する身近な問題を政治の力で解決しようと、市民の団体から生まれました。市民の声を代弁し共に活動する地域政党として、市議会議員を議会に送り続けてきました。 これからは、地域活動をしてきた新人の関あや子にバトンをつないでいきます。いっしょに自分らしく暮らせるまちにしていきましょう。
東大和市議会議員 じつかわ圭子の 9月議会報告
【一般質問】
○歩道及び道路の整備について
今年7月に、市民の方から一言提案いただいたやまもも通りの歩道のバリアチェックを行い、今回質問につなげました。
車道は定期的に点検し、補修を行っていますが、歩道については、加重がかからないため定期的な点検は行っていないとのこと。やまもも通りは歩道を作ってから約38年経過していることがわかりました。部分的に補修した跡が見られますが、路面のアスファルトはかなり劣化していました。
富士見通りや都道青梅街道は歩道の整備が進み、安全に通行できるようになりました。やまもも通りや他の市内歩道についても、部分補修にとどまらず、定期的な点検と補修を求めました。
○コロナ対応ついて
今夏は、コロナ感染者が急増し、市内でも一日に100人を越える日が続きました。発熱して感染が疑われる場合、かかりつけ医か保健所で検査を受けることになっていますが、「電話がつながらない」「予約がとれても数日先だった」など、体調が悪い中、時間がかかって困った、という声が多く寄せられました。
市は、ワクチン接種や予防啓発、感染者への食料品・日用品の配布を進めました。一方、発熱したときの対応については、市報やHPでの周知が不十分でした。自治体によっては独自にPCR検査キットを配布したり、PCR検査センターを設けたりしているところもあります。そこまでは求めませんが、発熱したときのPCR検査を行っているかかりつけ医や保健所の連絡先などの情報についてはしっかりと市でも発信して欲しいと要望しました。
今、また、冬に向けて感染者が増加しています。感染者が路頭に迷うことのないように、適切な対応を求めていきます。
○水害対策について
東大和市は比較的風水害の影響は少ないですが、過去には土砂災害や浸水被害もありました。全国的には毎年のように局地的な被害が出ています。大雨時の避難のあり方を質問し確認しました。
水害に備え、市はハザードマップを作成しました。浸水予想区域と避難所等を示したものです。裏面は土砂災害警戒区域などが書かれています。土砂災害については、生命の危険もあり得ます。当該区域周辺の方には是非確認していただきたいです。
避難所の開設は、状況に合わせて市が行ないます。夜間や大雨が降っている中での避難は危険な場合もあります。また、避難は避難所へ避難することだけではなく、親戚や知人宅等への分散避難、自宅の2階への避難をする垂直避難なども考えられます。不安な方は早めの行動を。いざという時に慌てないよう、ハザードマップで確認してみてください。