設立10周年を迎えました。

1年をかけてフィールドワークをしました。

6月11日 ホタル鑑賞会
7月30日 夏野菜収穫と料理
10月24日 プレーパークで遊ぼう

 東大和・生活者ネットワークは設立10年になりました。
 私たちは政治のプロではなくても、地域に暮らす人々の思いを政策にすることで、「政治」をより身近なものにする活動をしています。
 10年の間に、さまざまな入り口でまちづくりの活動をしている人々との出会いがあり、子育てをする家庭や、子どもの健康、いのちの源である食べ物、それらをはぐくむ農業の問題、その全ては環境が良好でなくてはならないということを体験しました。
 10年の重みを実感するために、私たちの政策の中から環境・農業・子どもの遊び場の3項目に沿ったイベントを企画しました。
 ホタル鑑賞会はあいにくの雨でしたが、子どもたちは大喜びでした。
 夏野菜の収穫体験と料理はグリーントマトのひき肉のはさみ揚げという、畑で直接もがなければ体験できないメニューを楽しみました。畑を提供してくださった生産者に、農業の話を直接聞くことができて、暑い中でしたが頭もお腹も満足しました。特に子どもたちがトマトの苗に直接触れることができて、うれしそうでした。
 下立野林間子ども広場のバーベキューや大型紙芝居では、七森を駆け回りました。
 1年をかけて10周年を楽しみましたが、ホタルの住める環境や身近な農地、子どもたちが走り回れる居場所づくりなど、どれをとっても当たり前のことばかりです。これからも大勢の市民とともに地域課題を制作にして、東大和のまとを元気にします。