マイナンバー制度学習会

税や社会保障など国にとって都合のよい制度?

どのように番号はふられたのか?

10月からマイナンバー制度(社会保障と税番号制度)が国民への通知がはじまりました。(もう手元には届きましたか)
今回、東大和ネットでは、地元の稲坂法律弁護士事務所の古賀礼子弁護士に講師をお願いしました。マイナンバーは一人ひとりの税や年金など社会保障に関する情報が一元化されます2018年からは金融機関の預貯金口座の情報がマイナンバーに組み込まれ、あらゆる分野の情報が国に一元化されることになるようです。

参加者の方からも質問や感想などが多くでて、改めて、不透明な部分が多い制度であると感じます。すでにマイナンバーによる詐欺などがおきています。12桁のナンバーが届いたら、他人に番号を簡単に教えない、個人番号カードも必要でなければ、作らなくてもいいことなど、参加者で確認しました。

また、講師の古賀礼子弁護士は、小さいお子さんを育てている(実は会場にご家族で来てくれました)、家族関係や子どもの事にも関心が高く、今回、つながりが持てたこともよかったです。