みんなで考えるひがしやまとの安全

防災について

防災の政策ゼミを5月から始め、この5月には、中国四川省の大地震があり、6月14日には宮城・岩手内陸地震がおこり、日本は地震列島、いつどこで地震が起きても不思議はないですね。
私たちのおこなっている防災の政策ゼミは2回のワークショップをとおして、「個人が対策できること」「行政が対策すること」と整理することができました。いつどこで地震遭遇するかわからないが、家のなかの準備として、最低でも3日分の水と食糧の確保、肌着、薬、めがねの予備、家具が倒れないように工夫する。食器棚のガラスが飛散しないようフィルムを貼る。枕元には懐中電灯、ラジオ、靴を準備する。水を運ぶポリタンクの準備。
外にいた時の想定として、自分の場所を知らせる防災笛を携帯などにつけておく。
 「行政が対策すること」として避難所となる学校の耐震化をすすめる。備蓄庫の点検(ミルク、ナプキン、紙おむつ)、飲料水の確保、化学薬品工場などの安全確認 地下断層の確認など…
とくに学校の耐震化は東京都ワースト1!!これを早急に対策しないと、怖くて避難できないですよね。